せとうち観光専門職短期大学(仮称・以下本学)は、2021年4月の開学を構想している専門職短期大学です。設置が認可されれば、おそらく日本初の観光分野の専門職短期大学となります。
観光はこれからの日本を支える基幹産業です。先進諸国において、観光客数は昭和40年代から現在まで、世界全体でほぼ右肩上がりに増大しています。「観光振興」は近年の我が国の大きな社会変革のひとつであると言えます。
本学では、そうした観光振興の持続と発展を図るため、観光振興のエキスパートとして、観光産業及び観光による地域創生事業を牽引しながら、社会構造の変化やニーズを的確に捉えて事業イノベーションや地域社会の魅力を創出することができる高度専門職業人の養成をめざしています。(本学ではこのような人材を「観光振興専門職」と呼ぶことにします。)
1972年日本航空入社。マドリード支店長等として活躍。
鈴鹿国際大学国際人間科学部特任教授、和歌山大学観光学部客員教授を経て、2021年4月より本学の学長に就任予定。
<所属学会>
観光学術学会 理事 副会長
国際観光学会
日本民俗学会
日本クルーズ&フェリー学会
<社会活動等>
(公財)大阪タクシーセンター「インターナショナルタクシー創設検討委員会」委員長
学校名 | せとうち観光専門職短期大学(仮称) |
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理事長 | 穴吹 忠嗣 |
学長就任予定者 | 青木 義英 |
開設場所 |
香川県高松市屋島西町2366-1 (旧:高松テルサ) |
設置学科 | 観光振興学科(仮称)/3年制 |
入学定員 | 80名 |
開学時期 | 2021年4月 開学構想中 |
観光と社会や人類との関わりを深く探究し、観光を通じて、
地域社会の発展と諸外国との交流と共生に貢献する人材を
育成する。
観光振興のエキスパートとして、観光産業及び観光による地域創生事業を牽引しつつ、社会構造の変化やニーズを的確に捉えて事業イノベーションや地域社会の魅力を創出することができる高度専門職業人を養成します。
2017年5月の学校教育法の改正に伴い、 短大創設以来、 55年ぶりに新たな高等教育機関として大学制度の中に位置づけられたのが、 専門職大学・専門職短期大学です。 実践的な職業教育を行う新たな高等教育機関として、産業界との連携に重点を置いた教育を行います。